VOICE世界一周経験者の声

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  自分の目で見る世界澁谷 和俊

  自分の目で見る世界澁谷 和俊

  

  ●世界一周に興味を持ったキッカケ

  テレビで日本をヒッチハイクで旅をしてる外国人の特集していて、彼の生き方がめっちゃかっこいいって思った。放送後ネットでその人を見つけた。メッセージを送ったら返信が来て、去年の夏に一緒に日本をヒッチハイク旅行した。その時、ヒッチハイクって現地の人を知る絶好のチャンスだと学んで、これは世界でやる価値あるなって思った。
  
  

  ●世界一周中の印象的なエピソード

  フランスにいたときヒッチハイクで拾われて、紹介したい友達がいると言われて電話を代わった。すると以前日本に住んでたフランス人の友達を紹介され、会ったこともないのに電話越しで「泊めてあげる！」と言われて４日間お世話になった。その人も旅好きで、若い頃他人にお世話になった分、今は自分が旅人に恩返しをしているって。こういう旅人の文化やっぱりいいね。

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  地球で思いっきり生きる平 茉莉子

  地球で思いっきり生きる平 茉莉子

  

  ●世界一周に行こうと思ったキッカケ

  『今ここに生きていられることは奇跡なんだよ！』小児科病棟で子ども達が看護師の私に命をかけて教えてくれたことを大切にしたいと思ったから。「あなた達が生きられなかった世界を全力で生きるからついておいで！」天国に行った子ども達と一緒に生きているつもりで生きると決めた時、心の底からワクワクした道が世界一周だった。
  
  

  ●世界一周をしたことない人に伝えたいこと

  「あなたは何をしに地球に生まれてきたの？」もし進む道に迷っているのなら、まずは地球で思いっきり生きてみるのもいい！太陽や月、自然の声に耳を傾けて子どもの頃のように全力で遊んであなたの足で歩いて、見て、感じて今ここで生きる喜びを味わってみよう。泣き虫でも人見知りでも大丈夫。世界はちゃんと答えてくれるから！

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  国際協力の現状を知る世界一周吉野 裕斗

  国際協力の現状を知る世界一周吉野 裕斗

  

  ●世界一周が自分にどういう影響を与えたか？

  世界はまだまだ広い、こんなんで満足できないと痛感しました。もっと日本のことも世界のことも知らなければならないし、未来へ希望のバトンを繋ぐべく、堆積する課題の解決に貢献したいと強く想うようになりました。今は日本の若者がダサいので、日本の若者をガチにする「旅革命」という事業を運営しています。次は貧困格差を是正するため、まずはアフリカで事業を起こすことにしました。
  
  

  ●世界一周をしたことない人に伝えたいこと

  世界一周は誰にでもできます。この時代に世界一周しても大きな価値になりません。世界一周経験者の人と話すと、世界一周の自慢ばかりで帰国後の活躍が乏しいことを残念に思います。地球を1周まわったら世界一周。数カ国の滞在も、1週間の旅でも、世界一周です。みなさんが思っているほど「世界一周」ブランドはないのです。だから、旅の最中に何をするのか、どんな成長を遂げるのかが重要です。

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  井の中の蛙大海を知る旅村上 駿

  井の中の蛙大海を知る旅村上 駿

  

  ●世界一周に行こうと思ったキッカケ

  僕はもともと旅行をするほうでしたが、「休暇を利用して旅行し、日本へ帰る。」というサイクルが時間的・金銭的に(いちいち日本へ帰るための時間や航空機代などが)勿体ないので、大学3年次を休学して世界一周旅行をすることにしました。また、体力的、精神的、時期的にもベストでした。長期旅行に耐え得る身体と物事に対して素直に考えられる精神を持ち合わせ、また就活前ということで人生の良い区切りとなりました。
  
  

  ●世界一周をしたことない人に伝えたいこと

  世界一周旅行とは「西へ行き、東から帰ること。」「全ての国を訪れること。」何でもいいのです。大事なのは「旅を通じて何を得るか。」です。あなたは何を見て、何を得たいですか？地図を広げ、行きたい場所にピンを刺し、それらを線で結べば、それがあなたの"世界一周旅行"です。世界のどこかでお会いしましょう。

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  価値観をぶっ壊す旅足立 沙織

  価値観をぶっ壊す旅足立 沙織

  

  ●世界一周が自分にどういう影響を与えたか？

  インドに半年間いた。彼らは何事もポジティブに考える。現在お世話になっているGHの移転が、既に8ヶ月押している。日本で仕事をしていたら病むような数字だが、彼らは笑ってる。底抜けの彼らの明るい思考が、私のこれからの人生を少しハッピーにしてくれるきっかけをくれた。きっとそういうことだと思う。
  
  

  ●世界一周をしたことない人に伝えたいこと

  自分探しってなんかダサいと思ってた。自分の事が分からないのは情けない事だと。でも、旅に出て邪魔なものや考えが自ずと削ぎ落とされていき、本当に自分が好きな事ややりたい事がもっと明確になっていった。その感覚が初めてで、とても新鮮で。『生きる』という事が前よりずっと面白くて仕方がないものになりますよ。

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  自分を変えるきっかけを探す旅小口 良平

  自分を変えるきっかけを探す旅小口 良平

  

  ●世界一周中の印象的なエピソード

  中央アジアのタジキスタンに座する、パミール高原。一日に数台しか車が通らないその場所で、車の存在が目でも音でもなく、ガソリンの刺激のある臭いでわかった。尿意をもよおしてテントから這い出れば、無数の流星がロケットのように襲いかかってきた。人はあまりにも圧倒した大自然の前では、感動よりも畏怖をする。世界はまだまだ広い！
  
  

  ●世界一周をしたことない人に伝えたいこと

  自己嫌悪ばかりの学生時代の私が唯一見つけた世界一周自転車旅の夢。世界の70億人を見ていたら、自己嫌悪は比べることから始まったと気づきました。百聞は一見に如かず。百見は一験に如かず。自分だけの人生のレールを見つけて下さい。そして旅は観光地よりも人に会うことが大切だと知って欲しいと思います。

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  地球の大きさを知る旅奥平 啓太

  地球の大きさを知る旅奥平 啓太

  

  ●世界一周に興味を持ったキッカケ

  「一日中走ってこれか！」地図に鉛筆で線をいれながら自転車で日本を縦断しました。毎晩、地図を見ながら体感する日本の大きさに驚きました。そして、伸びていく線が紛れもなく車輪で刻んだ後なのだとイメージしたとき鳥肌が立ちました。それからというもの、僕は気になって仕方ありませんでした。「地球の大きさ」が。今度は地球の大きさを体感しながら旅がしたい。それがきっかけです。
  
  

  ●世界一周が自分にどういう影響を与えたか

  世界には色々な人がいました。「なあ、その時計くれよ」 「私、歌うのが好きなの」「ごめんね、シエスタの時間よ」どれも度肝を抜かれて思わず笑ってしまった一言。しかし、人間らしくて、みんないい顔をしていました。世界には様々な問題があるけれど、一人一人に会えばみんな素敵な人間でした。そして、私も一人の人間として、どんな自分でいてもいいのだと思えるようになりました。

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  不可能の幅を狭める旅西側 赳史

  不可能の幅を狭める旅西側 赳史

  

  ●世界一周中の印象的なエピソード

  未だに心に残ってるのが、モロッコで輪投げ屋を営んでいた日々とキューバでの音楽漬けの生活です。モロッコではハッサンというモロッコ人を雇って、輪投げ屋を生業に1ヶ月生活していました。キューバでは打楽器を習得すべく、師匠の下で2ヶ月間修行しました。旅の生活が日常に変わってきた頃、新しい景色が見えるのが僕は好きなんです。
  
  

  ●世界一周が自分にどういう影響を与えたか？

  旅の中で挑戦した数々の経験を通じて、不可能の幅が狭まったことが一番大きな財産です。コンプレックスの塊だった当時の僕に、前を向かせてくれたのが世界一周の旅でした。現在、僕は日本とメキシコを行き来しながらEncounter Japanという会社を経営してますが、"旅"という経験が無ければ出会えなかったはずです。

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  人と繋がる旅小林 茉優

  人と繋がる旅小林 茉優

  

  ●世界一周中の印象的なエピソード

  どんなにバックグラウンドや環境が違くったって、共に笑えて、悲しめて、涙を流せる！ってことを体感したアフリカのモザンビーク。私が出会った23歳の青年は内戦で両親を亡くし、残ったのは自分と弟。そんな彼と私が、一緒に笑って泣いて、こころのど真ん中で通じ合えたことが心の底からうれしかった。
  
  

  ●世界一周をしたことない人に伝えたいこと

  世界はあなたが思ってるより、優しいです。人間ってあったかいです。話す言葉が違くても、信じるものが違くても、肌や目の色が違くても、この地球にいるのはみんな同じ「人間」。「うぉー！人間に生まれてよかった！地球ってすげえ！」みたいな感動を味わいたい方は是非旅に出ましょう。目に映る世界が変わります。

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  自分らしく生きる清澤 一輝

  自分らしく生きる清澤 一輝

  

  ●世界一周中の印象的なエピソード

  少し抽象的になってしまうんですけど、旅の最中は毎日が色濃く、濃厚で、1日1日すべてが刺激的な日々でした。というのも僕が日本を飛び出したときは、英語も喋れず、1人で海外へ行ったこともない"どこにでもいる"普通の大学生だったからです。
  今まで観たことも、感じたこともない時を過ごし、毎日が自分をアップデートしているかのよう。僕にとって「世界一周」の旅路、すべてが人生において印象的な物語です。
  
  

  ●世界一周が自分にどういう影響を与えたか？

  今まで自分の中にあった「常識」という幅を大きくしてくれました。旅を通して、たくさんの人に出会い、様々な生き方に触れ、「こうでなきゃいけない」という"概念"がなくなり、今まであった常識さえも、自分の目で疑うようになりました。
  人生には「ゴール」もなければ、「コース」もない。つまり、「自分らしく生きること」これが最も大切なんだと再確認できた旅でした。

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  ありがとうを伝える菅原 弓佳

  ありがとうを伝える菅原 弓佳

  

  ●世界一周に行こうと思ったきっかけ

  TABIPPO2013 DREAMでファイナリストに選ばれたことです。世界中を旅したいという想いはありましたが、ファイナリスに選ばれたことで夢がより現実的になり、実現への後押しとなったのです。結果は優勝することができませんでしたが、ステージに立ち、自分の想いを語った経験は、世界への憧れをより強くし、旅への一歩を踏み出す勇気になりました。
  
  

  ●世界一周をしたことない人に伝えたいこと

  旅をすれば、経験したことのない素晴らしい出来事や、思いもしなかった辛い瞬間を経験すると思います。その経験は、きっと自分自身のことを強くし、あなたの世界をもっと広げてくれます。私にとって世界一周の旅は、今の人生の一歩だったと思っています。もし、あなたが世界に興味があるなら、ぜひ世界を見に行って欲しいと思います。

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  世界一周×キャリア狭間 純平

  世界一周×キャリア狭間 純平

  

  ●世界一周中の印象的なエピソード

  大学受験に完全燃焼したことで、大学入学後は学生時代でしかできないことをやってやろうと色々と考えていて、ピンと思いついたのがたまたま世界一周でした。当時はサッカーとギターを持って世界一周をした歌手のナオト・インティライミさんの本を見て「こんなクレイジーなこと、自分もやりたい」と思っていました。
  
  

  ●世界一周をしたことない人に伝えたいこと

  世界一周中に海外で働く色んな日本人に出会ったのですが、どの人も「この国でこんなことを実現したい」という熱い思いを持ってガツガツ仕事をしていたんですね。その熱量に圧倒されて、帰国後インターンなどを通して、まずやりたいことが見つかったときにそれを実現できるだけの実力をつけようと考えるようになりました。

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