白神 ひかり

あなたの光であるために

小学校で支援員として働いている。私が支援している児童は「こっち来んな」「バカやねん」が口癖。「死ね」という言葉も時々出る。傷つくこともあるが、ふと思った。「これは大人が周りで使っている言葉」私はそんな言葉を使っていない。しかし、私も周りの大人の一人。 教員は身近な大人の一人。大人が自分のダメなところを受け入れ、自分が主人公の人生を生きていたら、児童の言葉も少しは変わるかもしれない。その子が「自分が自分であって大丈夫」と思えるかもしれない。 私が世界で多くの人に出会うことで、私自身が私を受け入れられる気がする。児童が自分を生きることを応援する存在でありたい。それが私の夢。 私の名前はひかりです。