九州大学
小林 福茂
未来の僕を見つける旅
僕は小学校の頃から国際協力をしたいという夢があります。そして「僕にできる、1番、不幸せな人を幸せにする仕事」をしたいとずっと考えてきました。しかし未だにその仕事がなんであるか、自信をもって答えることができません。
もし世界一周できるなら、僕はその答えを見つける旅をします。観光地のような光の当たる場所だけでなく、農村、スラム、ゴミ山などにも訪れ、現地の人と同じものを食べ、同じ所で寝て、同じように1日を過ごします。彼らが虫を食べれば僕も食べ、彼らがゴミをあされば僕もあさります。現地のリアルを身をもって感じ、リアルな声を聞きます。そういった経験を世界各国で重ねていくことで、「僕にできる、1番、不幸せな人を幸せにする仕事」をきっと見つけます。