国際教養大学
伊藤 月菜
世界中の「普通」を覆す旅
「ほかの女子と一緒にしないで!」これは私が中学時代よく考えていたことでした。自分は女子のはずなのに、女子という言葉で一括りにされることに抵抗がありました。しかし高校に入り環境が変わりその気持ちを忘れていました。そこで出会ったのがLGBTQでした。そこは、性別の固定概念に縛られていませんでした。そこで私がとって居場所でした。そのような人々を支える方法が日本には十分にありません。私は世界一周を通して世界中のレインボープライドに参加して、他国のLGBTQの受け入れ方を学び、帰国後日本でより良い理解を得る活動につなげたいです!また、日本より厳しい国に何十年後かに戻り、そこでLGBTQに対する理解を深める活動を広げていきたいと思います。