桐蔭学園高等学校
鈴木 華子
希望をつなぐ旅 −大切な人を亡くした人のために−
大切な人を亡くしたとき、人は真っ暗な世界を見る。先が見えない暗闇を呆然と見つめることになる。私がそれを知ったのは今年2月のことです。父がいなくなった世界に残されたのは、絶望と空虚だけ。そのとき心の支えになったのは、昔家族を亡くした友達。彼女の言葉は、半年間私を動かし、生きる力を与えました。「次は、私が希望を与えたい。」私は、“JUMPプロジェクト”を始めます。同じ苦しみと戦う人がたくさんいる、それに気づくのは暗闇の中にいると難しい。大切な人を亡くした世界中の人の描いた絵を、一つのサイトにまとめて支え合いの希望の光を見つける手助けをしたい。これは、今の私にしかできません。その一票で、私、世界中の人々の背中を後押ししてください!よろしくお願いします。