2019.1.14 (月)

旅人たちのコンテストWORLD ファイナリスト9名が決定!

こんにちは!BackpackFESTA運営事務局です。
この度、旅人たちのコンテストWORLDのファイナリストが決定しましたのでお知らせします!

 

彼らは東京、大阪、福岡に分かれてプレゼン審査を行い、最優秀賞者を決定します。

 

旅人たちのコンテストWORLDとは

 

WORLDとは、株式会社TABIPPOが運営する『世界を旅した旅人による、世界の魅力を伝える』コンテストです。

 

旅の経験や魅力を次の世代の旅する若者に伝え、繋いでいきたいという想いをカタチにする場を作る。そんな想いから始まりました。

 

面接審査を通過した9名の中から、プレゼン審査を経て1人が最優秀賞者に選ばれます。

 

最優秀賞者の方には、BackpackFESTAにて旅の魅力を伝えるトークをして頂きます。

 

今回は、2次審査に進出した9名のファイナリストたちをご紹介いたします!

 

東京会場

黒澤駿さん

 

 

●旅にでたきっかけ

 

僕は、自分のことが嫌いで、自分の夢に迷って世界一周に出ました。
とにかく色んなことに挑戦して駆け抜けた大学3年生の冬、海外で出逢った子どもに「駿の夢はなんなの~?」って聞かれたんです。僕は得意げに自分の夢を語ろうとしたのですが、自信を持ってその先の未来がどうしても描けなくて、虚しくて泣きそうになりましたね。
「迷うくらいなら、迷っていること全部やっちゃえ!」と思って、”夢も迷いも好きも嫌いも”すべての自分を詰め込んで世界一周に出ました。

 

●現在の活動

 

日本では、山梨で「人と人が、夢と夢が、ツナガル」というコンセプトのコミュニティカフェを経営しています。世界一周中のアフリカでカフェ構想を始め、帰国後すぐにオープンしました。田舎の小さなカフェではありますが、素敵な繋がりが生まれる大好きな場です。
海外では、世界の文化と想いを詰め込んだ「スペシャルティドリンク」というオリジナル商品の修行のため、世界中を歩き続けています。これらの小さな活動が、大きなインパクトを社会与える未来を信じて…

 

●旅で学んだこと

 

旅で学んだことは、「世界はカラフルであること」です。
南米で見た辺り一面の星空も、灼熱のアフリカの大地で触った砂漠の砂も、アジアで一緒に暮らした子供達の笑顔も、全部がきっと一度しか見れない瞬間でした。
一番印象的だったのは、世界10か国で紙芝居をしながら聞いた子供達の「夢」。似ていてもちょっとだけ色は違って、でも色に優劣はなくって、そんなカラフルな夢をたくさん見せてもらったと同時に、いろんな色を認め、大切にできる人間であろうと誓いました。

 

村上香奈(TORA)さん

 

●旅に出たきっかけ

 

変人な恩人から
「とらは何がしたい?」
「何の為にお金を使いたいと思う?」
「どう生きたい?」
と、色々な質問を投げかけられるうちに「本当の自分」と向き合うように。
自分のことなのに、自分の夢すらわからない自分に氣づき、外の世界を見ることを決心。
心から「やりたい事」を見つけるため、自分の「好き」を知るために。
人生の迷子、スタートぉ!!!

 

●現在の活動

 

都内でヘナタトゥーアーティストとして活動中!
ヘナタトゥー以外にも頼まれ事や、面白そうに思った事は何でもやります。
似顔絵やウェルカムボード、壁に絵を描いたこともあります^^*
最近は個性心理學というのもやってます!
生年月日で自分自身の本質や能力を読み解くものなのですが、本当に面白い+使える。気になる人の攻略方法のヒントになったりとかね(笑)
個性心理學の個人カルテ出せますのでご興味ある方はそちらも是非☆

 

●旅で学んだこと

 

「人と人との繋がり」それを教えてくれた人の言葉だけ、お伝えします。
ママチャリで北海道から岡山まで旅をしていた時、わざわざ車をUターンさせてまで声をかけてくれたお兄さん。
このあたりは海鮮丼が有名だから是非食べて、とカンパまで差し出されました。
「僕も旅をした事があった。その時沢山の人たちから助けて貰ったから、これはその人達への御礼。」
「あなたもこのサイクルを続けて欲しい。感謝を、次へ繋げて。良い旅を!」

 

石垣直仁さん

 

●旅に出たきっかけ

 

僕が旅に出たきっかけは本でした。本の名前は覚えてないのですが、「旅」「世界一周」というキーワードに惹かれ、気がついたら旅に関する本を読み漁っていました。海外の広い世界を見てみたいという思いがあり、またこのまま何も見たり知ったりせずに死んでいくのは嫌だという気持ちが強かったからだと思います。当時は周りの環境や自分の現状に窮屈さを感じていて、それをなんとかして変えたいという思いもありました。

 

●現在の活動

 

現在は医学生として勉学に励む傍らで、イベントを企画して行ったり、SNSでの情報発信活動などをしています。将来は医師として働き、現在の日本医療界の劣悪な労働環境を変えたいと思っています。また旅は年に4回ほどしていて、2019年は新しい国を10ヶ国訪れたいと思ってます。

 

●旅で学んだこと

 

「恥ずかしさを捨てること」の大切さに気付きました。恥ずかしさは他人と自分を比較するときに感じ、時に行動を妨げるものになります。日本では周りの目や常識、同調圧力が気になり恥ずかしさを感じやすかったのですが、海外では良い意味で他人に興味がない人が多いので「周りの目を気にせず、自分らしくいていいんだ」と思うことができました。恥ずかしさを捨てることでチャレンジしやすくなると思うので、今でも大事にしている考えです。

 

大阪会場

間 絵莉子さん

 

●旅に出たきっかけ

 

自分の価値観の狭さに違和感を感じたからです。
以前は、大阪の製薬会社で皮膚薬を中心に医薬品の開発をしていました。
仕事は楽しかったのですが、自分のキャリアに広がりを感じず(未来が想像できてしまう)、
「一生企業に勤めることが一番」という敷かれたレールに乗っていた自分の価値感に違和感を感じるようになりました。そんな時にワーホリ経験のある方から「ワーホリに行ってみれば?」と勧められたことが日本を出ることの後押しに。


●旅で学んだこと

 

価値観の多様性です。
オーストラリアとカナダでワーホリをして感じたことが
「私が常識だと思っていることは一価値観に過ぎない」
ということでした。自分が日本の常識で生きている間はトラブルもありましたが、
価値観の多様性を知ることでストレスは無くなりました。

働き方1つにおいても日本と異なる点がたくさんありました。
・アルバイトで働きたい時だけ働く人
・残業はほとんどしない
・雇用する側・雇用される側が対等 など…。
働き方の多様性を知ったことで、「限られた人生の中で自分がやりたいことをやろう」と思うようになりました。

また食に制限がある人にたくさん出会い、食の多様性にも気づきました。いろんな理由をもって菜食主義を選んでいる人がいることを知ったことがきっかけで、私も環境保護のためにベジタリアンに。
(畜産は温室効果ガスが排出原因のNo.1、熱帯雨林が伐採されていると言われている)
中南米を旅している間に食の多様性とは何かについて考えるようになりました。
日本はいろんな国の料理が食べられるという多様性はあるのに、食の選択肢の多様性がないことに疑問を感じました。


●現在の活動について

 

派遣社員×ハラルカフェバイト×食のバリアフリーお好み焼きパーティ。
世界では3人に1人が何かしらの食の制限があると言われていますが、日本ではまだ5%程度のマイノリティです。そこで派遣社員として収入を得ながら、食の選択肢の多様性を広げるための活動を始めました。

・ハラル(ムスリム対応)カフェでのアルバイト
私は環境保護のためのベジタリアンですが、宗教上の理由で食に制限のある人たちもたくさんいます。
自分以外の食の制限について働きながら学んでいます。

・食のバリアフリーのお好み焼きパーティ
東京オリンピックまでに「食の多様性」の考え方を日本で広げてくために
ヴィーガン・ハラル・アレルギー対応のお好み焼きパーティを月2~3回実施しています。

ちなみにお好み焼きである理由は、
・旅先の南米でもお好み焼きを振る舞うと「美味しい!」とすごく好評だったこと
・私が大阪人でお好み焼きが大好き
・「お好み」という言葉に多様性を秘めている(好きなものを好きなように入れられる)
というものです。

旅に出たことで価値観が変わり、「日本を変える」というライフワークとワクワクする人生の目標を見つけることができました。東京オリンピック後は、「お好み焼きパーティをしながら世界中を旅して世界も変えたい」と本気で思っています!

 

武田悠佑さん

 

●旅に出たきっかけは?

 

「人はいつ死ぬか分からんなあ。武田君。やりたいことは、ぜんぶ、やるんだよ。
誰も攻めたりしない。もし攻める人が居るなら、俺が幽霊になってでも、助けてやる。」
看護師を7年していた間、ある患者さんから頂いた、僕の原点となっている言葉です。
そこから、会いたい人との時間を大切にしはじめ、まちづくりの活動を始めて、大切な仲間が沢山できて、結婚もしました。幸せな日々でした。
するとある日、ふと心から湧いてきたことがあって。
「世界中の人の幸せのかたちを見たい。そうだ、世界中を旅するんだ。」
パートナーとも意気投合し、旅に出る事になりました。

 

●現在の活動について

 

1年半の世界一周の旅から、昨年の10月に帰国して3か月が経過しました。
旅を通じて「夫婦で地元・岡山にゲストハウスをつくる!」という新たな夢が出来たので、それに向かって、構想を練ったり、打ち合わせを進めています。
また、旅のすばらしさを伝えたり、夢を叶える「きっかけづくり」をしたくて、講演会を地元岡山や東京、九州でしています。夢は、全都道府県での開催!

 

●旅で学んだこと

 

1つの事が目の前に起こった時、1つの物を目にした時、自分の心の持ち方で、見え方はいくらでも変わってくる、という事です。だから、僕がいつも言っているのは、
「道草を思い切り楽しんで。」ということ。
目的地(夢)が楽しいかどうかなんて、行ってみないと分からないから。
だから、その道中も、せっかくだから、思い切り、楽しんじゃおう。

 

中村 憲人さん

 

●旅に出たきっかけは?

 

高校時代に初めての海外経験として、インドに行ったことがきっかけです。日本とはあまりにもかけ離れた文化や風習、価値観に度肝を抜かれて、一気に海外の魅力に惹かれていきました。それを機に、大学では1年間休学をして、340日間かけて世界30ヶ国を訪れました。それまで液晶画面でしか見てこなかった場所や物を目の当たりにした時の、【得体の知れない感激】は今でも癖になってしまっています。

 

●現在の活動について

 

現在は大学と土日のスクールに通いながら、映像制作の技術を学んでいます。私は世界一周をしながら世界各国について紹介するラップを作り、PVを制作しました。将来は【多くの人々を幸せにできる映像】を制作できるようになりたいと考え、日々研鑽しています。また、アフリカ大陸にはほとんど行っていないため、映像を制作しながら、アフリカを縦断をする計画も立てています。

 

●旅で学んだこと

 

一番に学んだのは、【グローバルな視点で物事を考えること】です。旅に出るまでは日本の素晴らしい環境のありがたみを知らず、海外のことはテレビやネットの情報で知った気になっていました。でも、旅を経て感じたことは、他国の文化や風習を受け入れることは、ただ【知る】だけではなく【理解する】ことだということです。旅はそんな他国を【理解する】ための最短の道であると私は思います。

 

 

福岡会場

小倉恵美さん

●旅に出たきっかけ

 

20歳の時、私が生まれ育った岡山市の方々から100個のランドセルを寄付していただき、それを子ども達にプレゼントしようと、アフリカ・ケニアのスラム街に行きました。一見辛い環境の中、目を輝かせて生きる子どもや、自給自足の生活の中、幸せに生きるマサイ族の人々との出会いの中で、自分が持っていた常識や思い込みをたくさん壊してもらい「世界中の人たちの生き方や価値観を知りたい!」と思ったのがきっかけです。

 

●現在の活動

 

私は夫と2人、1年半38カ国の世界一周をしました。現在は、夫と世界一周の講演会やイベントを行ったり、世界一周写真集の販売を行ったり、’’なんでもやります♩’’な「恵美ちゃんレンタル」という活動もしています(笑)。私たちと関わってくださった方が、自身の夢や目標に向かって一歩踏み出すお手伝いが出来るような人生を歩んでいきたいです。今年6月、岡山市に宿をオープン予定!


●旅で学んだこと

 

・この世界は、ワクワクするには、遊ぶには十分広い!!
だけどこの人生は、この世界や地球を遊び尽くすにはやっぱり短い。
だから、いつかではなく今、やりたいことを全力でやろう!
・夢を叶えるために必要なのは、勇気でも、自信でも、誰かからの許可でもなく「情報」
・夢を抱く時は「事象」だけでなくて
夢が叶った時に感じたい「感情」も一緒に考えよう
学んだこと、まだまだあります!続きはSNSやリアルで…!(笑)

 

前田龍成さん

●旅に出たきっかけ

 

飲み会でトイレに行った時に開いたtwitter。そこには、世界一周しながら旅する写真家がいました。その姿はかっこ良すぎた。ありえないほど鳥肌が立った。それと同時に、常に他人から劣等感を抱き、1人じゃ何もできない自分を惨めに感じました。僕は、googleに「大学生 かっこいい 方法」と聞きました。その答えは「日本一周 自転車」。そして、3分後に自転車を購入し、届いて2日後に、自転車とバッグ1つで旅に出ました。

 

●現在の活動

 

これまでに47都道府県制覇し、海外も16か国行きました。旅路で多くの人に会う度に、地方の学生って旅する人が少ないと感じます。それは、周りに旅する人や情報が少なく、旅したくても一歩踏み出しづらい環境だからかもしれません。だったら、旅好きな人や旅に興味ある人を集めて、学生の旅人のコミュティ二ティを作りたい。いや、作ります。(笑)旅の話って、聞いているだけでもワクワクするんです!誰か一緒に話そう!飛んで会いにいきます!

 

●旅で学んだこと

 

とりあえずやってみることです。思った以上に、自分にできることが見つかります。その分、失敗や後悔はたくさんします。僕は、ポンコツなのでありえないほど失敗や後悔を繰り返します。その繰り返しから生まれる「もう失敗したくない」、「もう後悔したくない」の感情って、次の自分の行動のきっかけになっていて、それが今の自分の成長に繋がっています。今では、失敗するのを楽しんでる自分がいたりします。ドMですね。(笑)

 

横川達也さん

 

●旅に出たきっかけ

 

初めての一人旅のきっかけは「友達がパスポートを失くした」でした(笑)
ヨーロッパに友達と2人で行こうと計画をしていたのですが、出発2日前に友達がパスポートを失くし、急遽行けなくなってしまったんです。
一人旅なんてやったこともなく、不安だったので僕もキャンセルしようかとも考えました。
しかし、「やらない後悔よりやって後悔」と考え、貴重な経験になりそうだと思ったので、一人旅をやってみようと決めました!

 

●現在の活動

 

現在は、教育業界で子どもたちの学習を応援する仕事をしています。自分自身も勉強が好きではなかったので、「勉強をもっとワクワクするものにする!」という想いのもと、仕事をしています。
合間を縫って旅にも行きたい!とは思っているのですが、中々時間の確保ができないので、今は将来の世界一周のための貯金を毎月しています(笑)
また、今後はブログを作成し、旅の楽しさをどんどん発信したいです。

 

●旅で学んだこと

 

「旅は自分自身をアップデートしてくれる」ということです。
新たな景色を見たり、様々な国の文化に触れることは、自分自身の内面を豊かにしてくれると実感しました。特に今回、私の中では「世界にはこんなにも綺麗な景色があるのか!」という発見がありました。息を呑むような景色を見て、もっと他の場所も知りたい、行きたいと思うようになりました。

そんな成長の機会を旅は与えてくれます!

 

BackpackFESTAに行こう!

旅の魅力をこれでもかと詰め込んだ、日本最大級の旅イベントBackpackFESTA。毎年、このイベントをきっかけに旅に出る人はたくさんいます。

 

これから旅に出る人やまだ旅に出たことがない人にとって、この日が旅の始まりの日「旅人になった日」となり、今後の人生のターニングポイントとして思い出してもらえるような時間にできればと思っています。

 

今回ご紹介した9人から選ばれる最優秀賞者の方には、BackpackFESTA東京・大阪・福岡の3会場にて登壇して頂きます!

 

大阪会場

日時:2019年02月15日(金)

開場:12:30 / 開演:15:30

終演予定時刻:18:50

場所:グランキューブ大阪

 

2/15(金) 大阪会場のチケットを購入する

 

東京会場

日時:2019年02月20日(水)

開場:12:30 / 開演:15:30

終演予定時刻:18:50

場所:神奈川県民ホール

 

2/20(水) 東京会場のチケットを購入する

 

福岡会場

日時:2019年02月25日(月)

開場:13:00 / 開演:15:30

終演予定時刻:18:50

場所:アクロス福岡

 

2/25(月) 福岡会場のチケットを購入する

NEWS今伝えたい情報をお届け!

BackpackFESTAは、TABIPPOの設立当初、まだ学生団体だった頃から毎年欠かさず開催しているイベントです。旅が大好きなイベント運営スタッフが集い「どうやったら旅に出たくなるか」を毎年考えてイベントを作っています。運営スタッフだけではなく、出演してくださるゲストの方、運営費用を賄って頂いているスポンサーの方を始め、関わる人全てがこの想いを共有し、TABIPPOの理念に共感してできているイベントです。

最初は東京だけで開催していたのが、大阪、福岡と拠点を広げ、今は日本全国9都市で開催をするまでに大きくなりました。昨年からはタイでも開催をしています。過去にイベントにお客さんとして参加した人が、世界一周の旅に出て、次はゲストとして参加したり、運営スタッフとして参加したり、そんな循環が生まれています。

今年のテーマは「旅人になった日」

このBackpackFESTAに参加したその日が、あなたの「旅人になった日」になるように、という想いを込めてこのテーマを設定しました。このイベントを通して、参加して下さったみなさん全員が旅人になり、人生が変わるきっかけを提供できればいいな、と心から願っています。

ぜひ「旅人になる」期待と覚悟を持って、イベントに足を運んで頂ければいいなと思います。

株式会社TABIPPOとは?

世界一周を経験したメンバーだけで学生時代に作った団体が、設立から4年が経ち、2014年4月10日に株式会社となる。
「旅で世界を、もっと素敵に」を理念として、従業員20名、全国400名の学生スタッフを中心に活動している。
旅の野外フェス「旅祭」や、全国9都市で開催される「BackpackFESTA」、年間200回以上開催される「旅大学」などを行いながらも、旅に特化したWEBメディア「TABIPPO.NET」なども運営。他にも、企業のマーケティング支援、旅人のキャリア支援などを行いつつ、旅のものづくりブランド「PAS-POL」を立ち上げ、著書は11冊、累計22万部を突破するなど、旅からブレずに事業を拡大している。
また、「旅するように働き、旅するように生きる」を合言葉に「旅するならいつでも会社を休める」「オフィスでなく好きな場所で仕事をしてよい」などユニークな社内制度とカルチャーを作り、新しい働き方・生き方にも挑戦中。観光庁が主催する「若者旅行を応援する取り組み表彰」にて、日本で初めて2度の奨励賞を受賞した。