リックスタントン/沖縄
子供の頃に書いた“死ぬまでにやりたいことリスト”。これに書かれた沢山のバカげた思いを叶えるために15歳のさえない少年が思いついた方法⋯それは3つの苦手を克服し亡くなったおばあちゃんとの約束を守るため、30歳までにやりたいこと資金を創ることでした。
20歳になり無一文からビジネスを始め⋯へんぴな場所ばかりで繁盛店をつくる。その後は大阪の繁華街を中心に当時はなかったジャンルのカフェやウエディングレストランなど数多く創りだし人気店に。多くの困難にぶつかりながらも⋯ひとつひとつ想いを実現化しアドベンチャーに満ちた20代を過ごす。
30歳を迎え事業全てを譲渡し念願のやりたいことリスト制覇にむけバックパックひとつで南極や北極へと気の向くまま84カ国を飛び周ったり⋯80歳になった母の描く夢を叶えに車椅子を押しながら二人で47都道府県を巡ったり⋯5大陸に渡る地球一周の旅など子供の頃に書いた“母をワラかす”を継続中。
その親子で旅をしているとき、ある方との出会いをキッカケに⋯次は今までとはまったく違う人生を生きてみたいと『旅する絵本作家 リックスタントン』と改名し、沖縄は本部町を拠点に“旅する写真展”やワクワクを届けに講演活動を始める。2018年11月に人生初作品の“bucketlist”発売が決定。
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