【世界一周コンテストDREAM】《東京会場》ファイナリスト決定！

こんにちは、BackpackFESTA運営事務局のともです。

BackpackFESTA仙台・札幌での準決勝を経て、ついに！！「世界一周コンテストDREAM」のファイナリスト４名が決定しました！！そんな厳しい選考を勝ち抜き、決勝の舞台に立つ「夢に挑む４人」についてご紹介します。

世界一周コンテストDREAMとは？

DREAMとは『すべての学生に世界一周のきっかけを与える』プレゼンコンテストです。

世界一周を夢見る学生がその想いをプレゼンし、最も観客の心を動かした優勝者には、最優秀賞として世界一周航空券が贈呈されます。今年はAブロック、Bブロック、Cブロックに分かれて、それぞれの最優秀賞者1名ずつが、世界一周航空券を手にすることになります。

面接審査、プレゼン審査、Web投票審査、準決勝と幾つもの選考を重ねてきましたが、今年は間違いなく過去最高のクオリティとなっております。

決勝は2月15日のBackpack FESTA東京にて行われます！！

DREAM 決勝進出者４名プロフィール

それでは、ファイナリスト４人をご紹介します！

1．遠藤麻鈴　明治大学

◯自己PR

「世界食堂」のぽんです。みなさん、最近誰と食べたごはんがおいしかったですか？食卓を囲むことは、いつのまにか人と人を繋ぎます。おいしいねっていう笑顔だけで、その場があたたかくなります。これはきっと世界共通。

ごはんをきっかけにして、国籍、性別、宗教、見た目、あらゆる違いを超えて人と人がつながっていく場所「世界食堂」の開業に向けて。これを見ているみなさんと、世界各国の食卓を同時中継しながら、いっしょにいただきますができるような世界一周をします。

◯DREAM参加の理由

本当は人前も苦手です。WEB投票も嫌だったし、目立つこともそんなに好きじゃありません。でも、「世界食堂」を実現させたい、その想い一心で挑戦しています。やりたいこと、叶えたい夢、それに立ちはだかる自分の弱さを克服するために、そして「食」をもっとみんなが楽しめるものにするために、私は自分のDREAMを表現します。おなかがすくこと間違いなし！お楽しみに。

◯準決勝を振り返って

「こんな場所で、戦友と呼べる仲間ができるなんて」仙台は激戦区でした。最初、準決勝メンバーで集まったときに「みんなのレベル高すぎてやばい」と焦ったのを覚えています。数日前からみんなで集まり、何度も何度もプレゼンの練習や修正を行いました。スーパーで食材買ってごはんもつくったし、みんなで徹夜も。笑

そのうちに、いつのまにか敵というよりも、「仲間」の感覚が強くなっていきました。だからこそ、本番は自分に集中できた。こいらに勝ちたい！って気持ち以上に「全員で全力を出しきりたい！」そう思えるようになってました。そして決勝進出者が発表されたとき、舞台裏でみんな肩を組んで大泣きしたのはきっと一生忘れない。出会えてよかった。彼らの分の想いもかついで、決勝に臨みます。

◯決勝への意気込み

「世界食堂」言葉なんて通じなくても、肌の色が違くても、いっしょにごはんをたべるだけで世界が少し平和になる。世界を廻りながら、各国の食卓を日本に届けたい。夢は、世界平和を食卓から実現すること。そして、「世界食堂」の開業。そこでは、日本にいながらも世界各国の料理が食べられるのはもちろん、世界のどこかの誰かとオンライン中継で、いっしょにごはんを食べることができる。

私の世界一周は、おいしい食卓を世界中に生みだす旅です。DREAM決勝会場のみなさまひとりひとりが将来、世界食堂のお客さまになってくれますように。世界中の人たちが、あたたかい食卓を囲める未来が来ますように。おいしいプレゼンテーション、お楽しみに！！

2．前田和佳奈　東海大学札幌キャンパス

◯自己PR

どさんこ歌うアイス屋店員の前田和佳奈です。あだ名は、わかまるふぉい！まるふぉいって呼んでください！私は食べること、歌うこと、笑う事が大好きです！皆さんにとって生きていて一番幸せな瞬間はどんな時ですか？私は間違いなくお互いが笑顔の瞬間。本番皆さんと笑顔の瞬間を共有できる事が待ち遠しいです！ワクワク！！

◯参加理由

Step to Peaceという全国の大学生と共に海外で家を建てるボランティアに参加し、カンボジアに去年の夏行ってきました。2週間だけだったけど、この目でみなければわからないことや現地の人と笑顔の瞬間を共有している時間が本当に幸せでした。言葉は通じなくても、笑顔という名の幸せの形があるんだなって気づかされました。だから私はもっと色んな世界をこの目でみたい！笑顔がみたい！世界一周がしたい！！！

◯準決勝を振り返って

まずは応援してくれた全ての人に感謝したいです！絶対に一人の力ではここまでくることができませんでした。人のあったかさにすごく触れた２ヶ月、そして準決勝でした！ DREAMに出て「出会い」の大切さをすごく実感しています。誰かの出会いが誰かの人生を変える。私もそうでした。「出会い」が人生を変えてくれて、一歩を踏み出すことができました。夢もできました。

準決勝では「届ける」プレゼンをすることを心がけました！私の夢が誰かの一歩を踏み出す「きっかけ」や少しの「勇気」になっていたらすごく嬉しいです。そして、応援してくれた方々、自分の夢のように一緒に歩んでくれて心の底から感謝しています！一人一人にありがとうを伝えたい！！

◯決勝に向けて

私の夢は「世界中の笑顔を集めた写真集を作ること」です。決勝では2000人に「届ける」プレゼンをして、全員の心に何かが残って欲しいです！そして、一歩を踏み出すきっかけとなってほしい！それが決勝への意気込みでもあり、世界一周で叶える夢のゴールだと思っています！昔の私は、夢を「言葉」にすることを恐れる時期がありました。その時は辛くて、孤独だった。

でも沢山のかけがえのない「出会い」と「笑顔」が私を変えてくれて、夢を話すことを恐れなくなりました。だから私は夢が叶うまで叫び続けます！ここまでくるまでに沢山の人達が応援してくれました。これは私一人の夢じゃない、支えてくれたみんなの夢です！世界中を笑顔にする「ハイタッチ」という魔法をバックに詰めて東京に向かいます。

本番、2000人を笑顔にしてみせます！！！どさんこ前田和佳奈に応援、よろしくお願いします！

3.船田美咲　日本大学鶴ヶ丘高等学校

◯自己PR

Aブロック決勝で唯一の現役高校生、船田美咲です！猿のようにうるさくておしゃべりな性格から、「みさる」と呼ばれています。中学時代は「マヂキチ」、高校では「バケモン」「異物」などと（愛を込めて）呼ばれてきました。いつも、変わってると言われますが、世界一周への想いだけはみんなと同じです！ここまで応援してくれたたくさんの人のために、精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします！

◯DREAM参加の理由

元々、高校一年生の夏から世界一周をしたいと思っていました。でもこのコンテストに参加した一番の動機は「2000人以上の前で自分の夢についてプレゼンしたかったから」です。人前で話すのが大好きな私にとって、DREAMは最高の場です。でも応募したときは、まさか本当に決勝まで来られるなんて考えていませんでした。

このコンテストを通じて、夢は願えば叶うんだと学びました。だから、「世界一周」というもう一つの夢も叶えたいです！

◯準決勝を振り返って

私にはどうしても決勝まで残りたい理由が２つありました。

1つ目は、両親の怒りを沈めるためです。実は、発表の前日にかなりの金額が入ったSuicaと自宅の鍵を紛失していました。親には、わざとコンテストの終了まで報告しなかったのですが、案の定、決勝進出のお祝いムードに緩和されほとんど怒られずに済みました。（笑）

２つ目は、東京の会場でプレゼンをするためです。２０１７年は本当に多くの人に応援された１年でした。そんな方々に直接想いを届けるために、東京でもう１度発表をしたかったんです。

自分の大学受験がありDREAMのために時間を割くのが困難な中、ここまで来られたのは皆さんの応援のおかげです。本当にありがとうございました！

◯決勝への意気込み

２０００人の前でのプレゼン。怖い？恥ずかしい？緊張する？いやいやいや、私は楽しみで仕方ないです！！だって、大勢の人が真剣に自分の夢を聞いてくれるんですよ？！初めてDREAMについて聞いた時、私は世界一周そのものより「２０００人の前で夢を語る」という言葉に惹かれました。そんな動機で応募したせいで、私の旅の内容はブレまくりです（笑）

でも毎回、適当なことを喋っているのではなくて、悩みながら自分が本当に目指す道を模索しているんです。私は旅らしい旅をした経験もない。他のDREAM参加者のように、この旅によって叶えたい夢があるわけでもない。それでも、伝えたい思いがあります。

私の発表で皆さんをワクワクさせたい。旅がしたいと思ってほしい！「自分の言葉で誰かの心を動かす人になる」それが私の夢です。だから、世界一周航空券は正直オマケだと思っています。私の目標は、とにかく自分のパッションを皆さんにプレゼントすることです！