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【12/23 札幌】追加ゲスト発表!ゲストハウスオーナーのトークセッション!

こんにちは。BackpackFESTA(BPF)運営事務局、札幌のたかしです。

12月23日(土)に開催されるBackpackFESTA札幌で旅に行きたくなるトークをしてくださるゲストが決まりました!!

 

札幌のゲストはゲストハウスのオーナーのお二人!!

 札幌BPFでトークをしてくださるのは、「Guest House waya」「Guest House sapporo yuyu」を経営されている合同会社staylink共同代表の”柴田涼平”さんと、同じく札幌でゲストハウス「Wagayado 晴-HaLe-」を経営されている合同会社ToGo 共同代表の”篠村恭太”さんです!

 

 

柴田涼平

 

合同会社Staylink 共同代表

1992年3月9日生まれ。北海道稚内市出身。

 

大学1年生までサッカー一筋で生きるが、プロの夢を挫折と同時に、サッカーから離れる。

人生の大半を捧げてきたものを失ってからは、何をしていいかわからない時期が続くが、「思考が止まっても足は動かす。」という思いのもと、我武者羅に課外活動に精を出し始める。そこで人生のターニングポイントとなる、72というプロジェクトに参加し、起業の面白さを感じ取る。

その後、1年間の休学中に「一度きりの人生、後悔だけはしない」を理念に、やりたいことをやる生活を開始。

富士山でのバイト、父親と働く、西日本一周やフィリピンへの語学学校、東南アジア一周など、自分のやりたいととことん向き合い終わった後、復学しようとした際に、親友から「起業しよう」の言葉。

その言葉に二つ返事で「やろう!」と伝え、紆余曲折がありつつも、現在合同会社Staylinkは創業3年を迎え、3名の創業者と、7名のクルー(社員)とともに、ゲストハウスをメインとする、「場づくり」を行なっている。

ゲストハウスを経営してきて気づいた、「ただいまと言える居場所づくり」の大切さ。

夢の一つは、日本の都道府県、世界中国名を、それぞれの名前ではなく、そこに住む友人の名前で呼べるよう、世界中にまた会いたい人を増やすこと。

 

篠村恭太

 

合同会社ToGo 共同代表

1991年7月8日生まれ。北海道洞爺湖町出身。

 

小学校から高校まで野球部として白球を追いかける毎日を過ごす。

2010年4月、中学時代から志望していた小樽商科大学商学部に入学。

大学時代はよさこい、野球、バスケットボール、フットサルと、4つのサークルを掛け持ちながら集団授業型学習塾で英語講師のアルバイトに勤しむ。

就職活動では総合商社を志望するも、第一志望であった企業に最終面接で落選。

内定が出ていた財閥系金融企業に就職し、「自分の生きる場所はここではない」と感じ7ヶ月で退職。

その後ヒッチハイクで国内を周遊し、札幌でシェアハウスに住み始める。

シェアハウスでの出会いがきっかけとなり、2016年に2棟のゲストハウス「Wagayado 晴-HaLe-」と「Ten to Ten Nakajima-Koen」の立ち上げを経験。

この経験を基に、2017年2月22日に共同代表の粕谷と「合同会社ToGo」を起業。

社内では主に、営業・広報・企画を担当している。

2018年3月、「Tune Hakodate Hostel & MusicBal」のオープンに向けて奮闘中。

大切にしている価値観は「何をやるかより、誰とやるか」。

 

ゲストハウスオーナーによるトークセッション

 

お二人には札幌のゲストハウスのオーナーならではの旅についての話や、ゲストハウスを経営していて面白かった話題などを中心にトークセッションをしていただきます!

 

そこで、トークの内容を決めるための打ち合わせ現場に潜入してきたので、その様子を少しだけお伝えしちゃいます!

 

海外に興味を持ったきっかけ

 

TABIPPOスタッフ「お二人の海外に興味を持ったきっかけを教えてください!」

 

柴田「高校生のときに研修旅行という、日本と戦争で関わった場所に訪れて戦争について学ぶという機会があって、それで韓国に行ったのが初めての海外でした。そのときに、悲惨な戦争の事実を学んで。でも、勉強したことと現地で体験することは違った。「ナヌムの家」っていう、戦争中に日本軍の性奴隷になってた人が住んでるシェアハウスに行って、日本がした悲惨なことを知ったんだけど、でも、俺らが行ったらそこの人たちはハグして迎えてくれて。あ、まだまだ知らなくちゃいけないことがあるんだなって思った。これが海外に興味を持った最初のきっかけ。だから、結構学問的なところから海外に興味を持ったかもね。」

 

篠村「僕は中高のときに英語のネイティブの先生と話すのが楽しくて、英語を使って仕事をしたいなと思ったから、大学でも英文学専攻を選んだ。それと、野球をやってるのが好きだったんだけど、プロ野球選手にはなれなさそうで。そのときに、選手の通訳とかしたいなーと思って。だから、英語を仕事のツールとして考えてて、そこから海外に興味を持ったかな。」

 

ゲストハウスを作ったきっかけ

 

TABIPPOスタッフ「ゲストハウスを作ったきっかけはなんですか?」

 

柴田「すごいかいつまんで言うと、自分たちで作ったツアーがきっかけ。(会社を作った)3人が東京の大学に行ってたから、北海道の地元に東京の学生を連れて行くっていうツアーを作って。そしたら、東京の学生たちがすごい喜んでくれたし、しかも地元の友達も喜んでくれて。それを見たときに、”場作りと旅と交流”っていいじゃんと思ったんだよね。そして、それを全部兼ね備えてるのがゲストハウスだなと思ったからゲストハウスを作った。だから、旅が大好きでゲストハウスを作ったわけではなくて、ゲストハウスが色んな人が豊かになるための一つの手段だと思ったから作ったかな。」

 

篠村「僕は端的にいうと、自分が悩んでたときのビジネスのきっかけとして、ゲストハウスがあった。働くこととか、仕事としてゲストハウスをきっかけとしてもらったから始めたかな。」

 

柴田「大分違うよね(笑)」

 

篠村「そうだね(笑)」

 

日本人旅行者と海外の旅行者の違い

 

TABIPPOスタッフ「日本人旅行者と海外の旅行者ってなんか違いますよね?」

 

柴田「日本人は偶然の出会いを楽しめてないよね。日本人はしっかり計画してから旅行して、欧米の人は偶発的なものを楽しんでいるよね。日本人ももうちょっとそこを楽しめればいいよね。」

 

篠村「旅行以外でも日本人は決められた道をあるきがちだと思う。大学行って、4年後に卒業する、っていうのが一般的だよね。それが当たり前というか。休学なんてしたらみんなと一緒に卒業できないじゃんみたいな。でも、こういう世界に飛び込むと、休学してる人なんていっぱいいる。でも、それってまだまだ当たり前じゃなくて。決められた道を歩むのは旅行じゃん。でもそういう一般的じゃない未来を描いていく人も増えていけば、ゲストハウスを選んでくれる人も増えていくのかなー。

 

もっと話を聞きたい方は会場へ!

 いかがでしたでしょうか。お二人ともゲストハウスを始めたきっかけは違えど、こだわりと情熱をもって日々活動されています。人としても大変魅力的なお二人でした!

BPF当日もゆるく、アツいトークをしてくださると思います!今回のお話はまだまだ序盤のトークです。

続きが気になる方、ぜひ、会場にお二人のお話を聞きに来てください!

 

 

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