こんにちは、BackpackFESTA運営事務局です。
毎年、1万人規模で開催される日本最大級の旅イベントBackpackFESTA。今年は、パワーアップして合計2万人を動員し、YouTubeライブやZoomを用いてオンライン配信いたしました。
バックパックフェスタ3日目が終了致しました!ご参加頂いた皆さま、楽しんで頂けましたか?
今回はday3無料ステージの様子についてレポートしたいと思います!
毎年大盛況のゲストトーク!
タスクさんは常に自分の心の声を聞きありのままの自分でいることを心がけており、現在では日常の暮らしや旅先での出来事をYouTubeやSNSで表現者として配信されています。動画の中でも話されていた今までの旅の話や、ピースボートに参加した際のエピソードなどを話して頂きました。
また、タスクさんが表現者としてありのままの自分を魅せるまでの過去の話に加え、自分の愛し方講座と題して自分のことを好きになる方法を伝授して頂きました。タスクさんの普段のHappyな雰囲気と生き方からは、多くの人が悩む自分自身との向き合いかたについてのアドバイスや自分に素直で居られることの素敵さを学ぶことができました!
世界中を旅する中で、言語を超えて人を笑顔にする「マジック」に魅了され、現在マジックバー手品屋の全国統括マネージャーを務めている、DKなおとさん。
人を笑顔にするのが好きななおとさんはマジックだけでなく、面白い話を聞かせることも得意で今回は4つのエピソードを話してもらいました。
どれも日本ではおこりえない体験ばかりで、そんな環境へ自ら飛び込んでいくなおとさんのお話は、面白いだけでなく旅への憧れを掻き立てるものでした。
最後のメッセージでは、旅に行けない理由を探すのではなく、本当にやりたい理由を探せば、新しい世界へ踏み出せる、ということを教えて頂きました。やりたいことをやりたいままにせず、自分もどんどん色んなことにチャレンジしていきたいと思いました!
「人力車で世界一周/ガンプ鈴木 大学生までプロを目指してサッカーを続けてきたガンプ鈴木さんは、サッカーて挫折を味わったのち単身向かったブラジルで旅の素晴らしさに気づき、旅人に。旅には必ず”ミッション”を持っていくというガンプ鈴木さん。ヨーロッパで折り鶴を折ってもらいながら旅し、東北へ届けたお話や、人力車旅を始めたきっかけ、辛いことを乗り越えられる秘訣などをお話していただきました。約100kgもある人力車を引いて過酷な旅をする中で出会った”JUST FOR FUN”という言葉。ただ、たのしいからやる。それが現在でもガンプ鈴木さんの原動力になり続けているそうです。
旅への熱い思いや信念を人生の経験から熱く語って下さってとても心に響いたとともに、「走り続ければ必ずいいことがある」という言葉に励まされました!
初一人旅で世界一周を成し遂げ、昨年短期で世界2周目を経験されたAYUMIさんは現在、トラベルインフルエンサーとして旅を仕事にされています!SNSを中心に旅や写真の魅力を発信し、「OLYMPUS PEN」のアンバサダーや旅行会社のツアー企画もされています!
バックパックフェスタ2021では、初1人旅で行かれた世界一周のお話や旅を仕事にした方法、白いワンピースと帽子で、誰でも可愛い被写体になれると教えていただきました!また、写真撮影の裏側や旅を仕事にした方法など女子必見の内容をキラキラ楽しそうにお話しされ、AYUMIさんワールド全開のトークショーとなりました。
人生一度きりをモットーに大好きな旅を続けるAYUMIさんの姿を見てたくさんの人が勇気づけられたのではないでしょうか。
「一生新婚旅行」がテーマ、旅する夫婦のタビワライフさん。夫の大地さんはサラリーマンを、妻の涼さんは看護師を辞め、夫婦で世界中を旅することを決意。タビワライフさん独自の旅のコンセプト「暮らしのある旅」を元に、これまでの旅の経験や思い出について話して頂きました。
現在YouTubeで発信している「バンライフ」については、そもそもバンライフってなんなのか、欧米でバンライフをした様子、日本でバンライフを普及させたいという願い等、ここでも色んな話を頂きました。
最後に涼さんより「正解のないこの世の中で、正解を決めることの大切さ」について熱弁していただきました。「人生仕事している時間が長くなる。その時間をいかに楽しむか。」という言葉は、今「好き」を仕事にされている二人から紡ぎ出された言葉だからこそ説得力がある、素敵なものでした。
このような世の中でも、改めて前に進めるきっかけを貰ったような感覚になりました。どうもありがとうございました!
原付のスーパーカブで日本の1741市町村の1周を成し遂げたかつおさん。かつおさんと打ち合わせした際、ファシリテーターの地元の話で盛り上がったのが印象に残っています。
かつおさんは大学入ってすぐの夏休みに九州一周ヒッチハイクしたのをきっかけに、日本の広さと同時に自身の無知さを再確認しました。その考えは全市町村を巡ると更に強まっていったそうです。そのひたむきに自分を見つめ続ける姿は印象的です。また、現在も写真を通して人との繋がりを教えていただきました。
自分がどうありたいかと自分に問いかけ向き合いつつ、今ある縁は勿論、偶然の出会いも大切にしていきましょう!
ここでBackpackFESTA終了と思いきや、「まだ帰りたくない…」「まだまだ話足りない」興奮冷めやらぬ参加者の皆さんのために交流会が行われました!実はこの交流会もBackpackFESTAの醍醐味。全国から集まった参加者と感想を共有したり、次の旅の行先の候補を話したり…。こちらも大盛況でした!
旅の魅力をこれでもかと詰め込んだ、日本最大級の旅イベントBackpackFESTA。今年はオンラインで3日間の開催しました。
これから旅に出る人やまだ旅に出たことがない人にとって、この日が人生のターニングポイントとして思い出してもらえるような時間であればと思っています。
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