こんにちは、BackpackFESTA運営事務局です。
毎年、1万人規模で開催される日本最大級の旅イベントBackpackFESTA。今年は、パワーアップして合計2万人を動員し、YouTubeライブやZoomを用いてオンライン配信いたしました。
バックパックフェスタ2日目が終了致しました!ご参加頂いた皆さま、楽しんで頂けましたか?
今回はday2無料ステージの様子についてレポートしたいと思います!
毎年大盛況のゲストトーク!
新卒入社した会社で出会い結婚後、日本での生活に疑問を感じ夫婦で会社を退職、その後オーストラリアへワーキングホリデーへ。オーストラリアでの生活や現在行ってる日本一周車中泊旅など、2人の旅のお話しをたっぷりお聞きしました。
「旅とは一歩を踏み出す成功体験」。はだし夫婦さんの旅に対する思いから、2人が旅を通して得た体験、そして「旅」という一歩を踏み出したことによって広がった素敵な人生の物語を知ることができました。
「好きな人と生きていく」をテーマに活動されているはだし夫婦さんの仲睦まじく、飾らない雰囲気がとっても素敵でした!
「会いたい人に会いに行く」
大阪府出身、自然と旅を愛するシンガーソングライターのMiyuuさんは大切なことを私たちに教えてくれました。
色々なことが制限されている今の世界でも、色んな場所へ、色んな人との出会いを求め、音楽と共に旅することの素晴らしさを知ることができました。
「まだ足りない もっと遠く遠く」と歌うMiyuuさんの姿を、
旅の思い出と共に、
何度も思い出すのだろうと強く感じました。
「コロナ時代の僕らへ~”やりたい”を諦めない人生の作り方~」というテーマで、AKIOBLOGさんの旅の経験から学んだことや、それらをキャリア設計に活かす方法などについてお話いただきました。
「全ての人に可能性がある」「挑戦し、体験の総量を増やす」という言葉を何度もおっしゃっていたように、行動の重要性を認識できる内容でした。
聞いている人が行動したくてウズウズしてしまう熱い時間でした!
24歳の時に、勤めていた旅行会社を辞め、一年半をかけて45カ国を周る世界一周の旅に出た。その後、一旦は会社に就職したが現在はフリーランスの写真家として絶景の撮影を生と死の間で撮影している。ウユニ塩湖やヒマラヤでの撮影秘話や写真一枚一枚の背景まで話してくれ、写真の見方が変わりました。
「どれだけ危険でも世界の絶景写真をみんなに届けることが自分の使命」
又、なぜ写真を撮り続けるのかの問いに「自分の生きる理由だから」という言葉がとてもカッコよく写真に対しての熱を感じました。情熱と信念を持って、自分の果たすべきことを成し遂げられる姿に強さを感じました。
竹中俊さんは、フリーランス社会活動家としてネパールで孤児院を運営し、34人のパパとして孤児の生活支援をされています。
今回は旅をする中で、なぜ国際協力に携わろうと思ったのか。そのきっかけ、そして竹中俊さんが感じた国際協力のリアルについてお話していただきました。
「いつだって、全力で楽しんで、世界を平和に。」
旅の途中で出会う人に笑顔であってほしいと願う俊さんの熱い想いが伝わるお話でした。
みんなで笑える世界を実現するために、自分の信念を貫き続けて、根気強くさまざまな活動に挑戦していらっしゃる竹中俊さんの姿に、何事にも諦めずに前を向いて行動していきたいと思いました。
夫婦で世界一周の新婚旅行を果たし、現在は「幸せ」をキーワードにさまざまなジャンルの情報を発信されているほっささくら@夫婦2.0さん。
トークライブではハッピーオーラ全開で一緒にBackbackFESTAを盛り上げてくれました。幸福学の視点からトークテーマでもある「幸せってなんだろう?」を視聴者の方と考えました。その中でも「自分の人生を愛せ」という言葉は心に響き、多くの人が自分の人生を見つめ直すきっかけになったと思います。また、幸せになるための今日からできるアクションとして、
「ありがとうを伝え、伝染させる」というアドバイスも印象的でした。周りでありがとうが増え、幸せな人で溢れる世の中になると嬉しいです。多くの人が幸せについて向き合うきっかけとなった時間になったのではないでしょうか。
ここでBackpackFESTA終了と思いきや、「まだ帰りたくない…」「まだまだ話足りない」興奮冷めやらぬ参加者の皆さんのために交流会が行われました!実はこの交流会もBackpackFESTAの醍醐味。全国から集まった参加者と感想を共有したり、次の旅の行先の候補を話したり…。こちらも大盛況でした!
旅の魅力をこれでもかと詰め込んだ、日本最大級の旅イベントBackpackFESTA。今年はオンラインで3日間の開催しました。
これから旅に出る人やまだ旅に出たことがない人にとって、この日が人生のターニングポイントとして思い出してもらえるような時間にできればと思っています。
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