2022年1月19日

BackpackFESTA2022にかける想い〜日賀野舜〜

こんにちは！BackpackFESTA運営スタッフです！
今回は、TABIPPO学生支部2022代表の日賀野舜さんが語る、BackpackFESTAにかける想いを紹介します。

はじめに

こんにちは。「TABIPPO学生支部 2022」代表の日賀野舜です。昨年度、TABIPPOにジョインし、SNS部門を担当。今年は、12年間続く歴史と深い文化のある学生支部の代表として日々、活動しています。

まず初めに、新型コロナウイルスが世界的に流行する大変な中、スポンサー企業様をはじめ、多くの方のおかげで本イベントは開催されます。この場を借りて御礼申し上げます。誠にありがとうございます。

さて、ここ2年は、「観光史上最悪の年」と言われてきました。パンデミックにより、世界の国々国境が閉ざされました。日本国内でも緊急事態宣言が発出されるなど、思うように旅ができない社会になりました。

その渦中の中で、TABIPPO学生支部12期はキックオフしました。何度も説明会を重ね、日本全国約350名のメンバーが集まり、オンラインを中心にしながらも、旅をしたり、ヒッチハイクに挑戦するなど、数多くのメンバーが「旅」を中心にした生活を送っています。

そして、この春。私たちが大好きな「旅」を1人でも多くの人に伝えるために、BackpackFESTA 2022 を開催します。

BackpackFESTA 2022 に込めた想い

今年のテーマは「可能性」。旅の可能性や自らの可能性に気づいて、実際に行動してほしい！そんな願いを込めています。
私自身、2年前にTABIPPOに出会いました。
BackpackFESTAのメインコンテンツでもある「世界一周コンテスト DREAM」に出場しました。大学1年生になり、海外に飛び出したい！と強く願っていたあの頃。セブ島で2週間の教育実習を経験し、そこから東南アジアとオーストラリアへ一人旅。途中、ホームシックになったり、空港の税関に激しい口調で問い詰められたこともありました。

しかし、僕の心はワクワクそのもの。「俺らなできるっしょ」と自らの可能性をずっと信じていました。帰国し、DREAMに参加。刺激的な同世代との出会いで、さらに自分の可能性の大きさに気付かされました。

特に、今の大学1,2年生は、入学と同時にコロナウイルスの影響で、海外には行けず、学校もオンライン授業。かなり息苦しい大学生活の出だしだったのではないでしょうか。
しかしこれから先、コロナが無事に終息し、また自由に旅ができる日が来るでしょう。そうしたら、絶対に自らの可能性をもっともっと強く信じる日が来ます。絶対にきます。

じゃあ、今どうすればいいのか。
ぜひ、Backpack FESTA2022 に来てください！

全てのコンテンツが、みなさんの可能性や旅の可能性を存分に感じられるコンテンツになっています。海外に行けないから旅ができない。そんなことはありません。最寄り駅からいつもと反対方向に乗って、降りたことの無い駅で降りてみる。自転車で自宅周辺を散歩してみる。それも立派な旅だと思います。

本イベントを企画しているメンバーは、みなさんと同じ大学生です。旅が大好きで、旅を広めたい！そんなメンバーが集まっています。ぜひ、私たちの旅への熱い想いを会場で体感してみてください。すぐにみなさんも旅に行きたくなりますよ。

ちょっと未来の話

ちょっと未来の話をします。
来年の今頃、みなさんはどこで何をしていますか？5年後の今頃は、どうでしょうか？10年後は….???
想像してみてください。誰も分かりませんよね。コロナウイルスが終息しているかもしれないし、残念ながらまだ、終息していないかもしれない。未来なんてわかりませんよね。

でも！！！！！
希望は持ち続けましょう！！！

僕は、旅の持つ力を信じて、未来へ希望を持ち続けています。旅が広がったら、1人でも多くの人が旅人になったら、世界はどうなるでしょうか。(株)TABIPPO代表のしみなおさんは、旅をこう定義しています。

「”旅”は平和へのパスポート」

旅が持つ効用はとても大きいです。自分だけが持っている価値観が通じなかったり、言語が通じないこともあるでしょう。しかし、それらの経験が、利他の精神が身についたり、自分自身を成長させてくれるはずです。僕もその1人です。初めての一人旅は苦難の連続でした。怖い思いも、寂しい思いもしました。その経験があったから、今、本気で「旅」が素晴らしいと胸を張って伝えることができます。

ぜひ、BackpackFESTA 2022 の会場でお会いしましょう！

Life is a journey!!!!!