2022年2月16日

【協力団体紹介】株式会社はぐくむ

こんにちは！BackpackFESTA運営スタッフです！
今回はBackpackFESTAを盛り上げてくれる、協力団体をご紹介します！

株式会社はぐくむ

株式会社はぐくむは「共に生きる喜びを感じあえる社会をはぐくむ」という理念のもと、個人向けキャリア教育事業・法人向け組織コンサルティング事業・まちづくり事業などを展開しています。

創業した2006年以来、大学生向けグループコーチング型キャリア教育スクール – LIFE DESIGN SCHOOLや、大学生・若手社会人向けにスキルだけじゃなくあり方から学ぶはぐくむコーチングスクール、法人向け組織コンサルティング事業を通じて、経済的な豊かさだけでなく、多様な生きる喜び、つながりを感じられる生き方、あり方へのシフトを、個人、組織、社会に対して促してきました。

また、ここ3、4年では、まちづくり事業にも着手し、世田谷区の松原・羽根木エリアを中心に、シェアハウス – はぐくむハウスSUNY、コミュニティレストラン – はぐくむ湖畔を運営しています。はぐくむのコミュニティの中では、やりたいサービスを出店できる、LIFE WORK FESTIVALというお祭りが月に1回開催されたり、「はぐくむmii」というコミュニティ通貨が流通しており、その通貨を通じて、コミュニティ内で豊かさを循環させる仕組み作りにも取り組むなど、ユニークなまちづくりを展開しています。

主な活動内容

1.LIFE DESIGN SCHOOL

LIFE DESIGN SCHOOL（以下、LDS）は、年間134人が参加するオンライングループコーチング型キャリア教育スクールです。LDSを通じてLDS生に起きる変化は、一言で言うと、「自分が自分の人生の主人公」ということがより強く感じられる生き方への変化です。自分が本当にやってみたい仕事や生き方へのチャレンジ、対話を通じての仲間との本気の関わり、それらを通じて生まれる自分自身との葛藤を乗り越えて、「自分が本当に生きたい人生はどんな人生なんだろう？」という問いに対する答えが、明確になります。

国内最大級の就活支援団体エンカレッジ掲載プログラム、神戸大学凌霜会の助成対象プログラムにも指定されています。

2.はぐくむコーチングスクール

コーチングとは、対話を通じて理想や障害を明確にし、そこに向かって行動していくことを支援していくプロセスです。近年、コーチングがますます求められる社会になってきました。経済成長が前提だった社会が終わり、働き方の選択肢や生き方の多様化し、AIにより人間の仕事が代替されるなど、どんどん加速する社会の変化の中で、多くの人が「生きる意味」を考え始めました。

はぐくむのコーチングは、そんな人たちに対して、自分らしく生きることを応援するコーチングです。そのために、スキルだけでなく、コーチ自身の「あり方 – being」にも焦点を当てるのが、はぐくむコーチングスクールの特徴であり、大きな価値です。

そんなコーチになりたい、20人前後の仲間と、切磋琢磨できる濃い関係性のコミュニティができることも、はぐくむのスクールの特徴です。

3.はぐくむタウン

はぐくむがまちづくりを行っている世田谷区の松原・羽根木エリアをはぐくむタウンと呼んでいます。はぐくむタウンは、住んでいる人が自分の個性を最大限に発揮し、つながりを感じながら暮らしていける、「自由な共生」を目指しています。

具体的には、はぐくむタウンを中心に月一回行われるLIFE WORK FESTIVAL（やりたいことをサービスとして出店するお祭り）や、コミュニティレストラン – はぐくむ湖畔で様々な方とコラボレーションしたワークショップやトークイベントの開催での取り組みを行っています。また、デンマーク式のコミュニティディナーをアレンジしたものを、はぐくむ湖畔で開催するなど、つながりを感じられる場づくりもはぐくむタウンならではの取り組みです。

さらに、資産を溜め込むのではなく、使って感謝を循環させる、そんな経済のあり方への模索として、コミュニティ通貨のはぐくむmii（感謝の言葉を添えて使えば使うほど、増えていく仕組みになっています）も、とてもユニークな取り組みです。

BackpackFESTAで魅力に感じてるところ

なんと言っても、運営含めて参加する学生の熱量が高いということ。”旅が好き”という同じ共通項を持った2,000人が一堂に会する場は、全国探してもBackpackFESTAだけ。新しい出会いが生まれにくい今だからこそ、”旅”をきっかけに人生を変える仲間との出会いがあるこの場所はとても貴重。

私（平山）は、TABIPPO学生支部の組織開発やチームビルディングのお手伝いをさせてもらっていますが、BackpackFESTAを運営する全国の学生スタッフもとても魅力的です。彼らと出会えるだけでも価値がある場所だと思っています。

BackpackFESTAで楽しみにしているところ

どんな方と出会えるのかが楽しみです。人生における物語は、常に人との出会いによって生まれるものだと思っています。今回も人生に残る物語がいっぱい生まれることを楽しみにしています。

また今回は全国3都市全て参加させていただくので、それぞれの地域による特色も体感できたらと思っています。

運営メンバーのコメント

平山裕三（キャリア教育事業部リーダー / LIFE DESIGN SCHOOLファシリテーター / 神戸大学・新潟大学非常勤講師）

僕は、昨年度からTABIPPO学生支部の組織開発に携わらせていただいています。300名以上いる全国の運営スタッフのBPFに込めるパワーをそばで見てきて、多くの方にとって確実にいい時間になることは僕が保証します笑

参加する皆さんはもちろん、全国の運営スタッフのみんなにとっても人生のターニングポイントとなるような時間になることを祈っていますし、心から応援しています！

星屋あやめ（キャリア教育事業部 / LIFE DESIGN SCHOOLファシリテーター）

コロナ禍で自由に旅に行くことが難しい中で、私たちの旅に対する思いは益々高まってきていると思います！当日は旅の魅力を存分に分かち合い、まだ見ぬ世界に胸が高まるような時間を共にできたらと思っています！

加藤友裕（キャリア教育事業部）

僕にとって旅は、新しい世界を見せてくれる体験で、人生にとってなくてはならないものです。これまで、海外は東南アジア、インド、デンマークなど、国内では、まちづくりや教育を見に行くために、いろんな場所を訪れています。そこで体験することを通じて、毎回毎回、自分の中に新しい感覚が生まれます。それは、その場所について本や映画で知るものとは全く違うんです。旅には、そんな魅力があると思います。“旅”の祭典であるBackpackFESTA、みなさんにとって、新たな世界を開く扉となるような体験になれば嬉しいです！