中野さんは、シリアが日本より豊かで安全だった時代に2年間生活をしていました。当時、教育は大学まで無料なので、ほぼ全ての子ども達が学校に行けました。
しかし、戦争が始まった後、難民となったシリアの人たちや支援団体を訪ねると「戦争の影響で教育を受けられていない子ども達が増えている」こと、そして「特に支援が届いていないのがシリア国内である」ことを知りました。
こんにちは、BackpackFESTA運営事務局です。
12月の仙台・沖縄を皮切りに全国1万人規模で開催される、日本最大級の旅イベントBackpackFESTA。2月25日(火)に開催となる大阪の12組目となるゲストが決定いたしましたのでお知らせします。
ゲストは、シリア支援団体 Piece of Syria 代表の中野貴行さんです!
「 妻と中東をこよなく愛す 」 へむり。こと、中野 貴行さん。
シリア支援団体 Piece of Syria代表。 旅と仕事で40カ国超を海外で過ごす。
「働き始めたら、なかなか海外に行けなくなる!」と思い、大学生の夏休みに中東に一人旅で訪れ、シリアの人たちの優しさに魅了される。
卒業後は商社を1年半で退職し、フィリピン支援のNGOボランティアを経て、青年海外協力隊としてシリアで活動。
日本より平和で豊かだったシリアが戦争に巻き込まれていくニュースが信じられなかったので「自分の目で確かめたい」と、難民となったシリアの人たちや支援団体を訪ねる旅に出る。
その経験をもとに、シリア国内の教育支援と、日本での平和教育を実施するPiece of Syriaを立ち上げる。
国際協力を志事にするアフリカ大好きな妻と、2016年に結婚。妻はアフリカ、夫は中東で仕事をする遠距離夫婦。たまに時差が一緒になるのが嬉しい。
中野さんは、シリアが日本より豊かで安全だった時代に2年間生活をしていました。当時、教育は大学まで無料なので、ほぼ全ての子ども達が学校に行けました。
しかし、戦争が始まった後、難民となったシリアの人たちや支援団体を訪ねると「戦争の影響で教育を受けられていない子ども達が増えている」こと、そして「特に支援が届いていないのがシリア国内である」ことを知りました。
中野さんは「僕に何ができるだろう?」と何度も考え、悩みました。そして、シリア国内の教育支援と、シリアを伝える啓発活動のために、Piece of Syriaという団体を立ち上げました。
団体名には、「ひとかけらを、ひとつなぎに」というコンセプトに、一人ひとりの力を合わせて、パズルのピースのようにバラバラになってしまったシリアを一つにし、Peaceにしていきたいという想いが込められています。
Piece of Syriaのホームページはこちら!
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旅の魅力をこれでもかと詰め込んだ、日本最大級の旅イベントBackpackFESTA。毎年、このイベントをきっかけに旅に出る人はたくさんいます。
みなさんの今後の人生のターニングポイントとして思い出してもらえるような時間にできればと思っています。
その他会場も以下から詳細をご覧ください。皆様のお越しを、お待ちしております!